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ロードレース観戦ガイドのブログ

ワールドツアーの成績チェック【2025年前半】

 

ツールに備えて、今シーズンのおさらいページ。2025年の主要レースの上位入賞者を一覧にしました。ピックアップしているレースはワールドツアーのみで、ワンデーとステージ(ステージレースは区間優勝者も記載)に分けています。

ワールドレースといいつつ、日常的にレース観戦している方以外はあまりチェックしていなかったり、逆にいつも見ている方はどのレースで誰が勝ったのかごっちゃになりがちなので(僕です・笑)一覧で確認すると改めて発見もあるのではと思います。ツールに向けて、その後の後半戦に向けて注目したい選手を探す一助になれば幸いです。

レース数が多いので個別のコメントは控えます。また多くの情報をまとめたいことを考慮した表のため、スマホだと文字が小さく見辛いかもしれませんがご容赦ください。ページの最後に各月の成績まとめページへのリンクも貼っておきます。

 

 

 

 

◎ワンデーレース

レース名/上位10位まで。開催国と開催日のメモも付記。所属チームのカラーはジャージのイメージです。レースは上から開催日が早い順です。*モニュメントはレース名の背景を薄いグレーにしています。

 

 

 

 

 

優勝者だけに言及すると、UAE×5勝、アルペシン×3、リドル×2、ジェイコ×2。ウノエックスEFレッドブルが1勝づつ。なかなかの偏りである。とはいえ、UAEは4勝がポガチャル、アルペシンは3つ全てがマチューなので、チーム力というよりも個人の力の差ともいえる。その二人に加えて、ピーダスンファンアールトガンナあたりがクラシックシーズンの主役だった。

またプロチームの善戦も光る。特に複数選手で多くのレースで好成績を残したウノエックス(ヴァーレンショルト、コルト他)の奮闘は特筆もの。他にQ36.5チューダーロットイスラエルと実績のあるプロチームが普通に上位に名前を散りばめる中で、まだ弱小と呼べる段階のユニベットも頑張っていて好印象。参加できるワールドツアーのレースは少ない中でそれなりの結果を残しているのは素晴らしい。

 

 

◎ステージレース

レース名/総合上位10位/4賞リーダー/区間優勝者を記載。開催国と開催日もメモで付記。所属チームのカラーはジャージのイメージです。

 

 

 

 

 

 

総合優勝者だけに言及すると、UAE×7勝(アルメイダ×3、ポガチャル×2、ナルバエス、アユソ)ヴィスマレッドブルが1勝づつ。ちょっと嫌になるほど偏りである。如何に今年のUAEが強いかが端的にわかるかと思う。

個人的に気になる傾向では、ネクスト・エヴェネプールとも呼ぶべき若手たち(U23世代で、数人は10代)の台頭も顕著に感じる。各チームの主力エースたちが集結するワールドツアーで臆することなく総合上位に入るのは、新しい時代(ポガチャルが築いていく新時代=別途記事を書く予定)の潮流を感じている。表に名前が出てくる選手では、オスカー・オンレー(ピクニック)、パブロ・カストリーリョ(モビスター)、ジュニオール・ルセルフ(スーダル)、フロリアン・リポヴィッツ(レッドブル)、レニー・マルティネス(バーレーン)、ファン・イートヴェルト(ロット)、ポール・セクサス(デカトロン)、ケヴィン・ヴォークラン(アルケア)は、名前を覚えておこう。また、この表には入ってきていないが、イサーク・デルトロ(UAE)、ジューリオ・ペリッツァーリ(レッドブル)はジロ総合上位に入って鮮やかな旋風を引き起こしている。恐るべき若手たちである。

 

 

 

◎ジロの成績まとめはこちら

 

◎過去の月別成績まとめはこちら

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