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ブエルタ・ア・エスパーニャ 2025|基礎情報

 

【ブエルタ・ア・エスパーニャ】の基礎情報についてざっくりとまとめました。コースの特徴とチームジャージ一覧を作成しています。チームの特徴や個別の選手の理解への手助けになれば幸いです。

 

 

 

 

◎ステージの特徴と展望

2025年は第80回の記念大会としてイタリアで開幕。ちょっと「ジロ」っぽいブエルタという雰囲気もあったりするのだろうか。アルプス山脈に寄り道してからフランス。アンドラを経由してピレネー山脈を通り、スペインの北半分をぐるっと回ってマドリードでフィニッシュする。特にバスク地方は自転車熱が高い地域なので(ほぼ毎年通るが)、熱烈歓迎の観客も多いと想像してます。地中海独特の風光明媚な風景が見れないのは残念だが、特に猛暑に襲われやすい南側の地域を通らないことは選手や関係者にとって気候面では優しいかもしれない。

 

 

今大会の特徴として、超がつくほどのクライマー向け(ある意味例年通り)。層走行距離:3185.9km/総獲得標高は54156m。ステージ構成は、平坦:4/平坦・丘陵山頂フィニッシュ:4/中級山岳:6/山岳:5/個人TT:1/チームTT:1で、山頂フィニッシュがほぼ半分の10個もある。

 

◎ステージプロフィール


小さくて見づらいと思いますが、イメージとして捉えてください。コースはどのステージも特徴があり、ひとつとして同じようなコースがないのは様々な選手にチャンスがあるように感じて好印象。特にブエルタ特有の平坦&山頂フィニッシュや中級山岳のコースはダウンヒル基調だったりして展開次第で逃げのクライマーからパンチャー、スプリンター、総合勢まであらゆる選手にチャンスがある。

鍵になるかもしれないのはstage5のチームTT。山岳が多いコースにも関わらず、総合を狙うチームはTTスペシャリストを含む平坦巧者を多く連れてきている印象もあり、その辺りの影響も注目したい。距離は24.7kmとそれほど長くもなく、準備をしてきている総合狙いのチームにとってはタイム差はそれほど開かない可能性もある。

総合争いの重要ステージはstage13・14のアングリルを含め連続山頂フィニッシュと、stage20のクイーンステージ。stage18の平坦なコースの個人TTもなかなか曲者か。

 

 

コースプロフィールの詳細は以下のサイトでご覧下さい。

◎J SPORTSのブエルタステージガイド

 

◎ブエルタ公式サイトのルート紹介

 

 

 

◎チームジャージ

出場する全23チームのジャージは以下の通り。全員腕を組んでるのでジャージの一部が隠れてしまっているのはご愛嬌で。

*なお選手はそのチームの顔的存在(=人気のある選手)を選んでいますが、ナショナルジャージでないことも基準です。元の写真はブエルタオフィシャルサイトからお借りしています。

 

 

今大会のスペシャルジャージのチームは3つ。昨年同様にTレックスを用いてきたスーダル・クイックステップ(スポンサーの強力接着剤のピーアールで=噛み付いて離れない的な)、ボディと袖のカラーを入れ替えたようなデザインのアルケア、ポップでカラフルな色彩を使用してガラッとイメージが変わったロット

Tレックス、好きです笑 通常ジャージにしてほしいいくらい。そしたら狼じゃなくなっちゃうけど。それと、こうやって見比べると、上半身だけでもどんな選手かよくわかる。クライマーは細くてルーラーはがっちりしている。スプリンターはたまに身長が低い選手もいるけど、胸板は厚く腕は太い。コカールだけスプリンターなのにクライマーみたいで面白い。

 

◎出場選手については別記事に全員リスト化しました

各チームの特徴や有力選手について一言メモを添えましたので参照ください。

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