月毎の成績まとめ8月終了時のワールドチームと上位プロチームの成績と、選手個別の上位50人のランキングメモです。過去の成績を振り返る記録的な意味合いでの記事化です。コメントは全体で気になる傾向と特に注目したい選手やトピックのみ簡単に触れるレベルです。最後に各月のまとめページへのリンクも貼っておきます。*月毎の成績まとめは今回が最終回です。
*表のUCIポイントおよび勝利数は2025年第38週(9月26日)までの集計。
◎チーム成績(UCIランク・勝利数)
9月はブエルタで好成績を残したチームが順位を上げ(ブエルタの総合成績のポイントは大きい)、昇格争いの渦中のチームにも動きがあった。UCIランクと勝利数を確認しておく。*表はUCIランク順で、ワールドチーム18チームと昨季上位の6つのプロチーム(ワールドツアー常連チームという扱い)で構成。チーム名のカラーはジャージのカラーをイメージしています。順位は比較として前月(8月末)も記載。2025年の獲得したUCIポイントと勝利数を記載。WT=ワールドチーム/PT=プロチーム。

上位4チームは順位に変動はないが、大きくポイントを稼いだ(このひと月だけでUAEは8661pt=下位チームの一年分に相当、ヴィスマは4897pt、リドルは3405pt、アスタナは2436pt)。下位チームはワールドチームの昇格争いや来季の招待枠争いもあり、残りのレースは少ないとはいえ激しいポイントの取り合いが展開されている。
9月に順位を上げたチームは、スーダル、EF、イスラエル、チューダー、ジェイコ、Q36.5、トタル。また、このランキングでは最下位にいるロットは9月は6勝し猛烈な追い上げを見せている。
順位を下げたチームは、イネオス、アルペシン、ウノエックス、モビスター、ピクニック、グルパマ、アルケア、コフィディス、アンテルマルシェ。
◎個人成績(2025年分UCIランク)
ランキング上位50名を表にした。コメントは特に気になる活躍をしている選手にのみ言及する。表は2025年のレースで獲得したUCIポイント順(独自データ)で、多くのランキングサイトの順位とは違います。表は左から選手名/国/所属チーム/UCIポイント。


表の一番右に前月とのポイント差を記載したのでこの一ヶ月での活躍ぶりはわかりやすいと思う。9月に大きくポイントを稼いだのはブエルタの総合上位に入った選手(ヴィンゲゴー、アルメイダ、ピドコック、ヒンドレー他)と世界選手権(ロードとTT/ポガチャル、レムコ、ヴァイン、ヒーリー、スケルモース、デルトロ他)、他に大きなレースではカナダの2連戦(アラフィリップ、マクナルティ他)、プロクラスではイタリアとベルギーを中心にワンデーの連戦で好成績を収めた選手たち(ドゥリー、スカローニ他)。上位50人の顔ぶれは前月とあまり変化はないが順位は大きく変わっている。
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