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チームと選手の成績チェック【2025.8月終了時】

 

月毎の成績まとめ8月終了時のワールドチームと上位プロチームの成績と、選手個別の上位50人のランキングメモです。過去の成績を振り返る記録的な意味合いでの記事化です。コメントは全体で気になる傾向と特に注目したい選手やトピックのみ簡単に触れるレベルです。最後に各月のまとめページへのリンクも貼っておきます。

*表のUCIポイントおよび勝利数は2025年第33週(8月31日)までの集計。

 

 

 

 

◎チーム成績(UCIランク・勝利数)

シーズンも終盤に入り、チームの序列がはっきりとしてきた。UCIランクと勝利数を確認しておく。*表はUCIランク順で、ワールドチーム18チームと昨季上位の6つのプロチーム(ワールドツアー常連チームという扱い)で構成。チーム名のカラーはジャージのカラーをイメージしています。順位は比較として前月(7月末)も記載。2025年の獲得したUCIポイントと勝利数を記載。WT=ワールドチーム/PT=プロチーム。

 

 

上位3チームは順当に成績を残し、4位以下との差をさらに拡大。UCIポイント上では5位〜8位までは僅差で、9位〜12位まで、13〜15位、16〜20位まで、それ以下とグループ分けができる。14位以降はワールドチームの昇格争いや来季の招待枠争いもあり、残りのレースでは激しいポイントの取り合いが展開されるため、順位も変わっていく。

8月に順位を上げたチームは、イネオスアルペシンデカトロンバーレーンモビスターイスラエルアルケアQ36.5。また、このランキングでは最下位にいるロットは8月は3勝しポイントを稼いで差を縮めている。

順位を下げたチームは、スーダルEFピクニックグルパマジェイコアンテルマルシェ

 

 

◎個人成績(2025年分UCIランク)

ランキング上位50名を表にした。コメントは特に気になる活躍をしている選手にのみ言及する。表は2025年のレースで獲得したUCIポイント順(独自データ)で、多くのランキングサイトの順位とは違います。表は左から選手名/国/所属チーム/UCIポイント。

 

 

表の一番右に前月とのポイント差を記載したのでこの一ヶ月での活躍ぶりはわかりやすいと思う。8月に大きくポイントを稼いだのは、ワールドツアーのステージレースではポローニュとレネウィツアーとブエルタ前半戦、ワンデーはサンセバスティアンやブルターニュクラシックで、プロクラスではブルゴスやノルウェー、デンマークのステージレース等で好成績を収めた選手たちが中心。上位50人の顔ぶれは前月とあまり変化はないが順位は大きく変わっている。特筆すべきなのは18位に入ったドゥリーで、このひと月だけで1251ptと破格のポイントを稼いでいる。シーズン終盤になってよやくコンディションが戻ってきたようだが、とんでもないポテンシャルであることを改めて示した。他にはフィリプセンコーイマニエストロングらのクラシックにも強いスプリンターが大きくポイントを稼いでジャンプアップ。相変わらずUAE(8人)ヴィスマ(6人)の選手が多くランクイン。リドルが4人で続き、当たり前だが上位のチームほど多くの選手がいる。

 

 

◎他の月別成績まとめはこちら

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